アイスランドの男女平等の記事を読んで
今回はアイスランドの男女平等社会の記事を読んで思ったことを書こうと思います。
ざっくり記事の内容を言うと
女性を積極的に登用する社会へと転換を図り国が成長したというものでした。
この記事を読んで思ったことは
日本の義務教育の中で男女平等を学び、ひとりひとり意識しているとしても未だに平等が実現しておらず日本の経済発展が伸び悩んでいる理由であると思いました。
確かに昔と比較して女性の活躍の場は増え働きやすい環境にあると思います。
しかしながら実際に上場企業の役員などは男性が明らかに多く、男性中心の経営になっています。
なぜ女性の経営者が少ないのかと考えた結果、日本の固定概念が大きく関係しているのではないかと思いました。
私がこのように考えたのは以前利用したマッチングアプリでマッチした保育士さんとお話したことがきっかけだと思います。
私は当時保育士さんになぜマッチングアプリを利用しているのか質問しました。
その時保育士さんがおっしゃられていたことは「職場には出会いがないから」でした。
私はこの話を聞いたときに確かに保育士さんは女性が多いと思いました。
私を含めほとんどの日本人は保育士さん=女性と認識しているのではないでしょうか?
当たり前ですが保育士さんが女性である必要はなく男性も保育士さんをしてもよいのです。実際に男性の保育士さんもいます。
これが今回問題する固定概念です。
言葉では平等といっておきながら私たちは男女で働く場を分けていることが多いです。
まずはこの固定概念をつぶすことが日本の経済発展の促進につながると思います。
男性の考えだけでは経済発展をすることはできません
男性と同じ数だけ女性がいます。
同じように市場は男性だけで形成されていません。
女性の意見を取り入れることが企業の売上高向上につながるでしょう。
女性に経営の興味を持ってもらい学ぶ場や女性が経営に携わる機会を提供すべきでしょう
このブログを読んで共感していただける人がいましたら是非一度女子大の偏差値大学を検索してみてください
そして設置している学部を確認してみてください。
これが今の女子高校生が将来に求めるニーズです。
のんおむ